育児中の英才教育は必要?

教育熱心な育児ママの関心事の一つに、英才教育があるでしょう。英才教育には、年齢にとらわれず就学前から勉強したり、飛び級や早期修了など、先取りで学力を身につけるという意味だけでなく、一流校を目指すための教育、トップ・アスリートや芸術家になるために教育・訓練を受けるエリート教育も含まれます。本来の英才教育は、子どもの将来を考えて、勉強やスポーツ、音楽、美術など、その子どもが持つ特定の才能を見つけ、伸ばすことが目的です。ですが、育児でいう英才教育の大半は、前者である「早期教育」を指すのが現状。早期教育は、始める時期や教えてくれる先生の教育方法、力量に大きく左右されるものです。幼稚園や小学校の受験を考えているなら、試験では英才教育された子どもの方が有利です。小中高がつながる一貫校の受験を考えるなら、プレスクールも含めて、早めに英才教育を始める方がよいでしょう。ただし心得ておきたいのは、親が押し付けても、子どもはがんばれないということ。子どもが自ら進んで学ぼうとする環境を、親が用意できなければ、どんなにお金や時間を費やしても、望む結果にはつながりません。また脳科学の観点からみると、脳が完成する前の幼児期に、スポーツや音楽、美術などに触れるものおススメです。英才教育は、その年齢でできなうことを学ぶというとらえ方をして、我が子にいま必要な教育は何かを親が取捨選択しながら進めるのは、これからの育児に必要なことかもしれませんね。